脂漏性皮膚炎とは、皮膚科では、診療においてよく見られる疾患の一つです。

生後一、二ヶ月で発症する乳児型と、皮脂の分泌が盛んになる思春期以降に発症する成人型に大きく二分されますが、乳児型が生後五、六ヶ月で自然に治癒してしまうのに比べて、成人型は慢性の経過辿り、再発を繰り返すやっかいな病気です。

脂漏性皮膚炎の原因は体質的に皮脂が多い人の遊離脂肪酸がなんらかの原因で増加することによる皮膚への刺激と言う説や、頭皮の洗浄を行わず、汚れを放置していると遊離脂肪酸が増えます。

また、皮膚常在真菌のマラセチアが皮脂を分解し遊離脂肪酸を産生すると言う説もあります。

脂漏性皮膚炎の治療は、成人性の場合、最初はステロイド剤で炎症を改善させます。

頭部のかさぶたが多い場合は、洗髪前に毎日オリーブオイルを頭皮になじませて少しずつかさぶたを取り除きます。

抗真菌薬含有シャンプーも非常に有効です。

症状が落ち着いた所で、外用薬をケトコナゾールに切り替えます。

内服ではビタミンB2、B6がよく用いられます。

専門医の治療を継続して根気よく受けることが大切です。

脂漏性皮膚炎の治療・改善法には、食生活の見直し(油ものや、香辛料の多量摂取を避ける)・脂漏性皮膚炎に有効なビタミンの補給・規則正しい生活、十分な睡眠時間の確保・低刺激性のシャンプーや石鹸を使用し、全身を清潔に保つ(注:過剰な洗浄は避ける事)・直射日光を多量に長時間浴びる事を避ける等の自分自身の毎日の努力が有効です。

【記念日】

愛と希望と勇気の日、タロとジロの日
1959(昭和34)年、南極に置き去りにされた南極観測隊の2匹のカラフト犬・タロとジロの生存が確認された。1956(昭和31)年の秋、南極観測船「宗谷」で11人の隊員が東京港を出発。15頭のカラフト犬も犬ぞり隊として参加した。1958(昭和33)年、第2次越冬隊を送り込む為再び「宗谷」は南極に向かったが、厚い氷にはばまれて断念。11人の越冬隊員はヘリコプターで救出されたが、15頭のカラフト犬は救出することができず、鎖につないだまま氷原に置き去りにされた。

玉の輿の日
1905(明治38)年、アメリカの金融財閥モルガン商会の創立者の甥、ジョージ・モルガンが祇園の芸妓・お雪を見初め、結婚した。お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれた。

女のゼネストの日
1997(平成9)年から全国各地の実行委員会が実施。男女共同参画社会を目指し、「男女平等基本法」制定を求めて女性が立ち上がる日。この日が女の子の節句であることから、この日に実施することになった。

元日(New Year's Day)
新年の幕開けの日。「年のはじめを祝う」国民の祝日。1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定された。

マシュマロデー
福岡県の菓子店「石村萬盛堂」が1977(昭和52)年に、バレンタインデーの返礼にマシュマロを贈る日として制定。

ヴィーナスの日
1820年、エーゲ海のメロス島で耕作中の農夫が畑の中からヴィーナス像を発掘した。翌年、パリのルーブル美術館が収蔵した。「ミロのヴィーナス」として知られており、紀元前100年頃に作られたとされている。

アースデー(地球の日)
地球全体の環境をまもる為、ひとりひとりが行動を起こす日。1970(昭和45)年から1990(平成2)年までは10年に1度実施されていたが、1991(平成3)年からは毎年開催されている。

日本ダービー記念日
1932(昭和11)年、目黒競馬場で日本初のダービー(東京優駿競争)が開催された。イギリスのダービーステークスに傚って企画された。出走は19頭で、優勝したのは1番人気のワカタカだった。